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清見寺名札

(正式名称)巨鼇山 清見興国禅寺

■所在地 静岡市清水区興津清見寺町418-1
■山号 巨鼇山(こごうさん)
■宗派 臨済宗妙心寺派
■本尊 釈迦如来
■正式名 巨鼇山 清見興国禅寺
■文化財 宋版石林先生尚書伝(重要文化財)
■国の史跡 朝鮮通信使遺跡清見寺境内
■国の名勝 庭園
■公式HP 参照
■拝観料  大人:300円 中高生:200円 小学生:100円

■概要
寺伝では奈良時代の創建と伝える。
鎌倉時代に禅寺として復興し足利尊氏や今川義元の帰依を受けて繁栄した。
また、その頃、徳川家康は今川氏に人質としてあったが、当時の住職太原雪斎に師事し、当寺で勉強していた。
交通の要衝であり、武田氏による駿河侵攻の際には、今川氏真が本陣を構えたもののさった峠の戦いによる家臣の相次ぐ離反、武田方への内通により戦わずして駿府城に撤退している。
江戸時代には徳川氏の庇護を受けたほか、東海道の目の前にあることから、朝鮮通信使や琉球使の接待がここで行われ、広島県福山市鞆町にある福禅寺、岡山県瀬戸内市牛窓町にある本蓮寺と共に朝鮮通信使遺跡として国の史跡に、庭園も国の名勝に指定されている。
また、駿河湾を望む風光明媚な高台にあり、室町時代には雪舟が、明治時代には夏目漱石や高山樗牛、島崎藤村が訪れている。(ウィキペディア参照)

ギャラリー

西来寺名札

西来寺入口

■山号寺名 熊耳山西来寺
■宗派 曹洞宗
■所在地 〒424-0212 静岡市清水区八木間町492
■TEL  054-369-0916
■FAX  054-369-0916
■創建   慶長14年(1609)
■開山   宗徳院四世、盡南和尚。開基、門栄宗公首座
■本尊   釈迦牟尼仏(木彫)
■由緒   当時は本町宗徳院末寺で甲斐国武田信玄の南進と共に創建されたものと思われる。
山号は禅祖達磨が示寂後埋葬された北支の地熊耳山を擬し、寺号は同祖が西城印度より中国へ来たいわゆる祖師西来の語を採っている。
ちなみに寺紋は武田菱、開基家家紋は木爪花菱である。
当時の伽監は当初興津川右岸、旧稲葉製紙及びその西側、現在静鉄ストアー第二駐車場付近にあった。
しかしながら徳川末期文久年間河川の氾濫で水害を受け現在地に移った。旧蹟を偲ばせる「堂の前」と言う小字名は旧西来寺の参道の道端に現存する庚申塚と共に今も残されている。

八木間古墳
八木間古墳像の刻印内容
八木間古墳の新聞記事
歯痛観音の由来
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